ドクターシーラボ 簡単ひと塗り白髪カバー
管理人の評価(平均:3.6点) | |
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価格(税込) | 1,980円 |
商品タイプ | コーム型 |
カラー(2色) |
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商品の使いやすさ ⇒ 4
マーカー部分の両側にクシがついていて、地肌に直接色がつかないようになっています。とても使いやすいです。広い範囲の白髪をすべて隠すのは手間がかかりますが、目立つ分け目だけとか、顔周りの白髪だけ隠したいという時に最適。
1本ずつの白髪を隠すより、線ができてしまっているようなまとまった白髪を隠すのに向いています。
使用後の感じ ⇒ 4
髪の根元が寝てしまうような液の重さがなく、自然に仕上がります。乾いてしまえば触っても手に付かず、髪の質感もパリパリになりません。整髪料を使ったような仕上がりは嫌だという人、トップのボリュームがなくなっている人に向いています。
白髪の隠れ具合 ⇒ 4
かなりしっかり隠れます。髪の1本ずつをコーティングする感じで、うっすらではなくしっかり隠せるので良いですね。広い範囲をすべて隠すのはなかなか大変そう。
分け目の目立つ白髪を目立たなくするのは、手軽に手早くできます。かなり近づいてじっとみないと、液がついているのも分からないと思います。
色落ちの具合 ⇒ 3
フィルム状に髪をコーティングするので、乾いてしまえば触っても手に付きません。少々の汗なら流れずに残っていますが、白い帽子などをかぶると色がついてしまうかも。乾かないうちに手指や服につくと落ちないので注意が必要です。
価格 ⇒ 3
税込で2千円以下と安価な部類ですが、1本だけ買うと送料がかかります。(公式サイトから購入の場合、送料500円)ドクターシーラボは店舗での扱いも多いので、お店で買う方がいいかもしれません。
ネット通販で購入の場合は、定期購入にすると安く買えます。
使いやすく、すぐに白髪が隠せました
ドクターシーラボから発売された、簡単ひと塗り白髪カバーを使って白髪を隠してみました。
実は個人的にはあまり相性の良くないドクターシーラボなんですが、この白髪隠しは なかなか良かったです!
白髪隠しは少し前まで、マスカラタイプか筆タイプが主流でした。マスカラタイプはうんと細かいところに塗るのに向いてるけど、線になるほど伸びた白髪を隠すにはやりにくかったんですよね。
それに筆タイプは白線になった白髪の表面を隠すのに向いてましたが、地肌に色がついてしまう事か多く、トップのボリュームもなくなっちゃってたんです。
白髪を染めるのと違って、出かける直前に使えるし、こんなもので仕方ないのかなと思ってましだか、製品ってやっぱりだんだん改善されるものです。
マーカータイプはかなり便利ですよ。
色がつく部分はマジックみたいな感じで、髪の流れにそってスーッとなでると色がつきます。マーカー部分の両側にクシがついているので、地肌に色がついてしまうのを防いでくれるんですね。
こういうの他にもあったな、と思ったら、シエロコーミングカバーが同じような感じでしたね。
ただ、シエロはその時色がつくだけで終わりなんですが、ドクターシーラボの白髪隠しは少しずつ色が残って、だんだん染まったようになっていきます。
はっきりと褐色に染まるわけではなくても、白髪が目立たなくなっていくのはとても便利です。
白髪隠しを使う前の白髪はこんな感じ。
この白髪を、分け目をちょっと引っ張るようにして、なるべく根元近くから色がつくように使います。
液が出てくるというより、本当にマジックで描いてるみたいな感じですね。
使った後はこんな感じ。手前が白髪カバーをつけた髪で、分け目の向こう側は使っていない状態です。
けっこう隠せますね〜。そして乾いてしまえば手にもつかないし、少々の汗では流れません。とても便利だと思います。
頭頂部に白髪が多くててっぺんハゲみたいになる人には、ファンデーションタイプの白髪隠しの方が向いていると思いますが、染めた髪が伸びてしまって白い線状態になっている人には、今のところシーラボの白髪隠しが一番使いやすいかも。と思いました。
難点は香りでしょうか。白髪染めみたいな刺激臭ではありませんが、キャップを開けた時にはマジックペンみたいな匂いがするんです。乾いてしまえば匂いませんが、揮発性の香りが苦手、という人には向かないかもしれませんね。
あと、髪をコーティングして色をつけるタイプらしく、手指や顔について乾いてしまうと、なかなか落ちません。
オイルやクレンジングを使っても落ちにくいので、その点は注意が必要だと思います。
そんな点を考えても、ドクターシーラボの白髪カバーは、かなりポイントの高い白髪隠しだと思いました。
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