マキアレイベル ナチュラルヘアカラーリタッチ
管理人の評価(平均:3.6点) | |
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商品の使いやすさ ⇒ 4
ブラシに弾力のある筆タイプで、分け目や生え際の白髪を隠すのに便利です。筆の長さもちょうどよく、液が飛び散る心配もありませんでした。底のボタンは軽く扱いやすいのですが、ストッパーがないので、横向きに置いておくのは不安があります。
使用後の感じ ⇒ 4
乾いた後もしっとりしていて、パリパリにならないので自然。必要以上にツヤも出ないので、白髪は全く目立たなくなります。触ると指につくので、塗った後は触らないように注意が必要。
白髪の隠れ具合 ⇒ 3
白髪はしっかり隠れます。分け目や生え際の白髪を隠すのには、筆タイプの白髪隠しは向いていると思いますね。ブラシの長さや硬さもちょうどいいので、数本の白髪を隠すのもやりやすいと思います。ほとんど白髪の人が使うのには不向き。使っていると少しずつ白髪が染まっていくタイプ。
色落ちの具合 ⇒ 3
少々汗ばんだくらいなら平気ですが、たくさん汗をかくと流れます。筆タイプの白髪隠しとしては標準的な印象。手で触ると指にうっすらと色がつくので、帽子も被らない方が良いと思います。
価格 ⇒ 4
定価で1本2800円で、安めの標準です。ブラシが優秀なため、少しの液で隠れるので長持ちしそうです。頭髪全体に使うのには向いていませんが、分け目や生え際の目立つところだけ隠すのに使うのには良いと思います。
美容液ファンデのメーカーが作った白髪隠し
マキアレイベルナチュラルヘアカラーリタッチは、大ヒット美容液ファンデーション「薬用クリアエステヴェール」を販売しているマキアレイベルの白髪隠しです。
同じシリーズの白髪染めトリートメントやシャンプーなどもあり、トータルで使えるエイジングヘアケアシリーズになっています。
今まで私が使ってきた筆タイプの白髪隠しは、赤や青・緑色となぜかビビットな色のものが多かったんですが、マキアレイベルの白髪隠しはシブい感じのブラウンベージュでした。
なんとなくおしゃれですね〜。
それではこの生え際の白髪を隠してみます
本体の底についているボタンを押すと、液が出てくるタイプです。液は少しずつ出てきますが、張り切って出し過ぎると地肌にベットリついてしまうので注意。
不要な小皿などを使って、液を筆先全体に伸ばすようにして使うといいですよ。
筆タイプの白髪隠しは、筆先でちょいちょいと白髪を触るようにすると、うまく隠せます。
1回で隠れきれなくても、ムキになって液をのせようとするより、薄く何回か同じところをなぞるようにすると自然に隠れます。
さて塗った後はこんな感じです
白髪は目立たなくなりました。付けはじめにちょっと失敗して地肌にべたっとついてしまいましたが、筆で伸ばしたのであまりわからないかと思います^^;
生え際の毛が細く白髪になってしまって、地肌が丸見えになった場合にも、筆タイプの白髪隠しは役立ちますね。
このタイプは筆の柔らかさ・長さがとっても重要だと思います。マキアレイベルの白髪隠しはちょうどいい感じで、かなり使いやすかったですね。
液も特に強い香りはありませんし、もちろん地肌に刺激もありません。難点といえば、塗った後に手で触ると、指に少し色がついてくる点くらいでしょうか。
使い続けると少しずつ白髪が染まる点も良いと思います。
液の状態がすごくいい
マキアレイベルの白髪隠しは、液の状態がすごく良いのが気に入りました。
筆タイプの白髪隠しはたくさんあって、ブラシの長さや柔らかさなど多少の差はありますが、基本的に使い心地はそう差がありません。
でも、液はけっこう違うんですよね。
シラガネーゼとシラガゼロは塗った後、髪がパリパリになるタイプ。利尻の白髪隠しはパリパリにはならないんですが、乾いた後に手で触ると、指に粉がつきます。
また、利尻の白髪隠しは液がダマになりやすいんですよ。筆に液を押し出しただけでなく、お皿か何かに一旦出して、ブラシで広げるようにしてから塗らないと、髪に均等につかないんですね。
その点、マキアレイベルの白髪隠しは、液が乾いてからも髪がパリパリにならないし、ヘンに光って目立つこともありません。
液もサラサラでダマになったりしないので、塗って乾いてからがとても快適です。
白髪が染まっていく度合いは本当に少しずつですが、白髪の量が少ないなら、白髪隠しで間に合ってしまうと思います。
黒髪と馴染んで白髪が生えているのが絶対分からないようにしたいのなら、刺激の強い白髪染めで染めないと無理ですけど、ぽつんと生えている白髪が目立たなくなれば良いなら、マキアレイベルの白髪隠しで充分だと思います。
髪や地肌にも刺激がないから、安心なのもいいですね。